2020/12/15

【Serato DJ】Beatsource を使ってみる。

【Serato DJ】Beatsource を使ってみる。

選曲方法に悩んでいるDJの方や、DJを始めたばかりの方向けの、選曲する方法の参考となる記事です。



こんにちは。VIBESRECORDS代表のDJ Yasuです。
DJ用のソフトに付属するストリーミングサービス機能を使って曲を探すことが可能なのでご紹介します。今回はセラートDJというソフトで、ビートソースという新しいサービスを使ってみました。





使い方はとても簡単です。
まず、セラートDJを開き、設定画面を開きます。設定画面はページ右上の歯車みたいなところから開けます。

ここ(赤の矢印のところ)→



Serato DJ 設定画面






開いたら、上部タブからライブラリーをクリック。





Serato DJでの選択画面↑

他のストリーミングサービスでは、Beatport・サウンドクラウド・TIDALなども選べます。かけたい音楽ジャンルによって、使い分ける感じになりそうです。beatportは元々ダンスミュージック主流です。それに対し新しいbeatsourceは直感的にヒップホップ系だと感じました。現在、サウンドクラウド、TIDALは日本で選択できません。選択後、ビートソースの登録画面が開くと思うので、各自登録手続きを行なって下さい。現在は初月は無料で使えると思うので、それで始めてみても良いと思います。
選曲良くなりたい方、曲を沢山知りたい方は一緒に頑張って進めて行きましょう!




まとめ



まず便利ということからいうと、こちらのサービスは満点だと思いました。

使って感じたのは、レコードで出ていない楽曲を知ることが出来る点が良いと思いました。そして、それをすぐにDJプレイ出来るのもとても便利だと感じました。パッと見のデザインや提供される数々のプレイリスト、自作のリストも作れるところなどはスポティファイ Spotify に近い感覚です。

デメリットを挙げるとしたら、英語説明をクリアする必要があることと、個人的にレコードの音が好きなので、やっぱりアナログの音で楽しみたいと思う方にはオススメ出来ません。

また、選曲は、他の誰かによって作られたプレイリスト任せだけにするのではなく、自分で好きな曲を探すこともDJの楽しみの一つです。
その探し方は色々ありますが、レコード屋さんを実際に訪れ、アナログレコードを地道に探すことも楽しいです。アナログレコードを実際にお店で探すことは、ネット上で曲を探す感覚と全く異なります。

慣れてくると、感覚が研ぎ澄まされると思います。是非体感してみていただけると良いと思います。

選曲の方法をもっと身に付けたい、DJを出来るようになりたい方は、実際にDJレッスンをマンツーマンで丁寧に行なっているので、そちらをご利用ください。下にリンクを貼っておきます。



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