2018年1月26日金曜日

2117年の世界に贈るレコードが誕生?!ルイ13世 &ファレル・ウィリアムス

2117年の世界に贈るレコードが誕生?!ルイ13世 &ファレル・ウィリアムス

最高級コニャック「ルイ13世」&ファレル・ウィリアムス氏によるコラボ曲が誕生!唯一無二のレコードが生まれました! 




こんばんは!VIBESRECORDS代表のDJ-Y∀SUです!
地球の自然保護、温暖化を防ぐプロジェクトの一環として、今回ファレル・ウィリアム作曲によるコラボ曲「100 Years: The song we'll only hear if we care」を収録した粘土製のレコードが完成し、昨年11月に上海(シャンハイ)で開催されたスペシャルイベントにて、レコードの収録曲が実際に流されたそうです!こちらは、参加された少人数の方のみ聴くことが出来たそうで、一般の音楽ファンが聴けるのは2117年!100年後にリリースされるという事です!

 100年後の地球が平和であれば皆が聴くことができるし、温暖化により世界の水位が上がれば、レコードを収めてある特殊なボックスは耐水性でないため、フランスのコニャック地方で採れた石灰質の土製のレコードと共に、水の中で壊れてしまう。そのような未来を避けるために、私たち一人一人が地球や環境について考え、行動しようというメッセージが込められたプロジェクトで、 成功の鍵を握るのは、プロジェクトの参加者でもある僕たち自身なのです。

 そういえば、現在のアナログレコードは塩化ビニールを中心とした化合物で出来ている物が中心ですが、昔はシェラックという硬い素材で出来たものが中心で、もっと前の蓄音機時代になると錫箔や、蝋などの素材も登場します。(参考→蓄音機
今回、粘土製のレコードという事ですが、このレコードがどんな音を奏でるのかな〜?
レコードは何で再生される時代になっているのかな?ターンテーブル?!それとも新しい再生機が出ているのかな?そんな事も気になります。

そんなこんなでとても楽しみなのですが、残念ながら僕は実際に聴くことが出来ないでしょう。でも、 ファレル・ウィリアムスはこのプロジェクト参加の理由を、

「次世代のために大自然を保全することは私たちにとって重要問題であり、この曲は世の中にインパクトとともにそのメッセージを伝えることが目的」
(引用元→ https://www.louisxiii-cognac.com/jp/100years )
だと語っています。

僕はとてもスケールが壮大且つ、ポジティブなプロジェクトだと感じます。
僕も次の世代のために常日ごろから環境について考え、小さい事からでも行動することが大切だと思いますね\(^o^)/


【プロジェクト動画】


LOUIS XIII Cognac presents « 100 Years » by Pharrell Williams (Japanese)







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