7月25日はスティールパンの日です。
こんばんは。VIBESRECORDS代表のDJ Yasuです。
Googleを開くと、DoodleでCelebrate SteelPanと出ているではありませんか。
1951年のこの日、トリニダードオールスチールパンパーカッションオーケストラ(TASPO)が英国のフェスティバルで演奏し、スティールパンという新しい楽器、音楽ジャンルを初めて世界に紹介したそうです。
昔🇬🇹グアテマラへ行った時、毎日ラジオで聴いていたな〜と懐かしくなりました。
スティールパンは、トリニダード・トバゴの国家楽器で、20世紀に発明された唯一の音響楽器。意外です。色々新しい楽器って出てきているのかな、と思いますが、大きな括りでは新生楽器というものは少ないようですね。しかしながら歴史は深く、起源は1700年代まで遡るものでありながら、1948年終戦と共に、ミュージシャンはこぞってドラム缶をくり抜くような形でその楽器を改良し、音質改善に勤しんだようです。ドラム表面の形状を変更することに加えて、ドラムの長さを変更することで、ベースからソプラノまでの完全なスケールが可能になることを発見し、現代版の鍋の基礎を形成したそうですね。
詳しい歴史に関しては、Doodleの公式サイトにてご覧いただけるので、興味のある方はチェックしてみたらいかがでしょうか?→ https://www.google.com/doodles/celebrating-steelpan
スティールパンを使った映画の紹介
以前、映画を観に行ったことがあります。
【映画】スティールパンの惑星
ブログ記事
スティールパンを使った曲の紹介
「BACAO RHYTHM & STEEL BAND」
スティールパンとヒップホップが見事に融合された音楽。
ディスクユニオンのサイトにグループの紹介があったので引用させてもらいます。
ドイツを拠点に活動するスティールパン・ファンク・バンドBacao Rhythm & Steel Band(BRSB)は、マルチ楽器奏者のBjorn Wagnerを中心に結成。トリニダード・トバゴに滞在中にスティール・パンに魅せられたという彼はそのサウンドを本国ドイツに持ち帰り、自身のヒップホップ/ファンク・センスとブレンド。その結果、ドラムブレイクの塊とスティール・パン独特の音色が混じる、アンダーグラウンドでエッジの効いた唯一無二の音楽を作り上げたのです!
他に、名曲の
Just the two of us / Grover Washington Jr.
とか、Waiting on you / Pointer Sisters
でも使われているという事で、スティールパンの音色に耳をすませて、聴いてみると楽しそうですね!
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