2019/09/09

UnderCover Presents『Midnight Marauders』 / A Tribe Called Quest

UnderCover Presents『Midnight Marauders』 / A Tribe Called Quest

生演奏のスタイルで作品をリリースしているUnder Coverからア・トライブ・コールド・クエストを再解釈した作品『Midnight Marauders』が登場!


おはようございます!VIBESRECORDS代表のDJ Y∀SUです。
今朝は、下記紹介のトライブのカバーアルバムを聴きながらお送りしております。

僕も大ファンのア・トライブ・コールド・クエストなのですが、、、

以前ツイッターでもつぶやいたのですが、かなり前の話なのですが、サマソニで観たライブは一生忘れないと思います。
そのライブから少しして、MCのPhifeが亡くなってしまうのですが、奇しくもその時が、全員揃ったスタイルで観ることの出来るラストのライブとなってしまったことは今でも悔やまれるところであります。

「真夜中の略奪者」はトライブの3番目のスタジオアルバムとして、昨年11月にリリースから25周年を迎え、Under coverというクラシックアルバム全体を再解釈しているアメリカのサンフランシスコ、ベイエリアを中心に活動しているプロジェクトから大々的にリリースされました。

トライブを知らない方はこちらもオススメ!




現地ニュースでこんな一コマも(笑)





 
UnderCover Presentsは、財政支援を受けた非営利団体だそうで、 Intersection Incubatorのメンバーであり、芸術家のための財政支援、インキュベーションおよびコンサルティングサービスを提供するIntersection for the Artsのプログラムだそうす。

既に5月にこの作品の内容でライブも行われた様子ですね。
Under Cover Presentsのホームページには、カリフォルニア州のオークランド市は、2019年5月17日金曜日をPhife Dawg Dayと宣言したそうで、 Phife Dawgの家族のメンバーは、市長の宣言を受け取るために出席します。と書かれていました!

今作は配信だけでなく、レコードも出すみたいですね。楽しみです。

ところで、原作を聴いたことがない方は、まずそちらをチェックしてみてもらいたいと思います。その方がより楽しめることは間違いなし!

原作は、同時期にリリースしていたGuruのjazzmatazzというグループのスタイルと共に、HiphopとJazzのギャップ(垣根)を埋めたと言われています。

その他、ファーサイドとか、Brand New Heavies もそうですよね。
あの当時の90年代のHiphopとJazzがドープにミックスされているスタイルで僕は育ちました。これからも自分の音楽の中心に存在し続けることは間違いありません。

「ア・トライブ・コールド・クエスト」のアルバム『Midnight Marauders』リリースから25年!おめでとうございます!🔥🔥


 




【あとがき】

長々とお読みいただきありがとうございます。ところで、僕はサンフランシスコへ以前行ったことがあるのですが、
その時に、今回紹介した作品の中にアーティストとして名を連ねる、BlackaliciousのGift of gabとか、ここには名前がありませんが、地元クラブを満員にしていたCrown City Rockers (Mission)のライブも行きました!
その時の話するとまた長くなってしまうので、また改めてということで!(書けるかな〜汗)

とりあえず行った時の写真はこちらです→



記事→https://blog.djyasu.com/2018/10/blog-post_61.html


Undercover Projectの作品では、ちらっと、ローリンヒルの作品のカバーもやっている様な感じに見えたので、おっ!と思いました〜!
またチェックしてみたいと思います!





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