52年前の8月11日は、DJカルチャーとHiphopカルチャーがスタートした日です
こんにちは。VIBESRECORDS代表のDJ Yasuです。
歴史上、8月11日はヒップホップカルチャーが生まれた日とされていると同時に、レコードDJ(ターンテーブルを使用したDJスタイル)が始まった日ともされております。
「Hip-hop」は、現在のDJスタイルの原点とも言えるという事です。
私は、1977年生まれですが、その時には少なからずアメリカでは現在もなお発展し続けるDJのカルチャーが既にスタートしていたいう事ですね。非常に感慨深いと共に、毎年この日をお祝いできることを感謝しています。
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1973年のこの日、ニューヨークのブロンクスでDJクール・ハークという人物が、妹のバック・トゥ・スクール・パーティーを開催しました。彼は2台のターンテーブルを使い、1枚のレコードの「ブレイクビーツ(間奏部分)」が終わる前に、もう1枚の同じレコードをかけることで、ブレイクビーツを長くループさせるという革新的な技法を編み出しました。
この技法によって、ダンサーたちはより長く踊ることができ、ここにMC(ラッパー)が加わり、ヒップホップの原型となるスタイルが確立されたのです。
つまり、クール・ハークのこのDJプレイが、ヒップホップというカルチャーの誕生に直結しており、同時にDJが音楽の主役として、新しい表現方法を生み出すというDJカルチャーの歴史の始まりでもあったわけです。
DJカルチャーは、ヒップホップの4大要素(DJ、MC、ブレイクダンス、グラフィティ)の一つとして、今もなお重要な役割を担っています。(AIより引用)
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MCの誕生に関して言えば、DJが司会(後のラッパー)が話しやすいように、音だけの部分を抽出してかけて、彼(彼女)が話しやすいようにしてあげた。その中で、ある遊び心溢れるMCが言葉をもっとリズミカルに音に乗せてみようと、DJが奏でるビート(インストゥルメンタル)にラップのような事をし始め、お客さんを盛り上げようと始めたのが、ラッパーの歴史のスタートではないかと仮定できます。レゲェではトースティングという手法で音に言葉を乗せることは既に行われていた中で、ラップが生まれたのも自然だったのではないかと。要は音がレゲェだったのか、ブレイクビートだったのかの違いではないでしょうか。
History of Vinyl DJ #1
— Technics (@technics) August 11, 2025
Breakbeat and SL-1100 - Birth of Hip-Hop
52 years ago today—on August 11, 1973—a legendary party was held. Hip-hop—and the vinyl DJ style—began its journey from that party.#Technics60 #RediscoverVinyl #SL1200Legacy #VinylDJ #SL1100 pic.twitter.com/xiOl6KV0O1
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